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医療ニュース

橋下「医療界に制裁」ツイートに医療関係者が激怒するのは当然1

三重県が非常事態宣言を要請

kinkyuu


コロナの感染者が増えていますね

連日5000人を越えている東京や首都圏に比べると、中部地方、愛知県は比較的人口に比べると第五波れは新規陽性の患者の数は比較的落ち着いてるように見えましたが、隣の三重県で427人の新型コロナウイルスの感染が確認されたということで、二日連続で過去最多を更新しているようです。8月の20日から蔓延防止の方に指定されたばかりなんですが、急ピッチでの陽性者の急増のために、
このままでは救える命が救えなくなる
ということで緊急事態宣言を要請することになりました。 愛知県のすぐ隣とはいってもやはり人口が少なくて、医療リソースも少ない三重県、妥当な判断ではないかと思いますが、やはり何かここまでに抑える方法はなかったのかというところは見直していきたいところですよね 。

妊娠8ヶ月の女性がコロナに感染、救急車を呼ぶも



昨日は千葉県でコロナに感染していた妊娠8ヶ月の女性が腹部の張りを感じて救急車を呼びましたが、妊婦さんでコロナ患者と言う方を受け入れられる産婦人科がなく、自宅で出産し、早産だったお子さんが救急車で運ばれましたが、亡くなったということです。この報道が流れた後、千葉県の産婦人科では、こういった場合にどこで受けれるかを決めたということですが、やはりこのような事例では事前の準備・調整が必要です。この早産とコロナとの関係は全く分かっていません。

妊婦さんと言えばコロナウイルスのワクチンに関しても、今までは胎児に何か影響があった場合に偶発的な事故との区別ができない、ということで時期によっては摂取を控えるようにという風になっていましたが、このデルタ株の辺りからは「摂取しないリスクの方が大きい」ということで各国で妊娠の時期に関係なくワクチンの接種が推奨されるようになりました 。

医療体制はかなり逼迫



各地とも医療体制はかなり逼迫しています。 普通に暮らしている人は問題なく暮らせているように見えるかもしれませんが、例えば急病になったり交通事故にあった時に、救急車で運ばれて受け入れてくれる病院がないという事態になりつつあります。医療崩壊という言葉がおそらくかえって混乱を招くということで、マスコミでは使われていませんが、第4波の大阪などでは実際にそのような状況になっていました。これも反社会的勢力である維新の会が支配する大阪府知事や怠慢が際立つ大阪市長のせいです。

デルタ株に関してはこれまでのコロナウイルスとは別の病気


デルタ株に関してはこれまでのコロナウイルスとは別の病気だ、というぐらいの感覚で意識を高めて対応にあたるべきだということで医師の形が分かりやすいイラストで、

高齢の方が若い人から感染して死亡する率6%というのがどういう意味なのか

といったことを説明してくれていて SNS などでも話題になっています。




症状がなくても他の人に感染させる可能性があるというのが今までのインフルエンザなどの病気とは全く違う感染症です。正しい知識と正しい危機感をもって正しい対策を取っていくことが重要です。

橋下氏「医療界に制裁」ツイートに医療関係者が怒り「必死に戦ってきたのに」



橋下氏「医療界に制裁」ツイートに医療関係者が怒り「必死に戦ってきたのに」というのがニュースになっています。そうです。あの知性のかけらもないファシストの維新の会の橋下徹(ハシゲ)が暴言(本音)を吐きました。

現在、新型コロナウイルスの感染爆発で、コロナ患者の重症・中等症の病床が不足している。橋下氏は、医療界の協力不足が原因だとして、政府が医療施設に病床提供の命令を出し、従わなかった場合は“強烈な制裁”を加えるべきだ



反論として、専門家の意見が出されています。

《この辺りの意見って『COVID19を診ていない病院はサボっている』って妄想から来るんだろうな。違いますよ。COVID19対応病院で診療できなくなった、他の疾患の患者さんの受け皿になっているんですよ。悪性腫瘍、外傷、循環器疾患、代謝疾患、自己免疫疾患etcetc 病気はコロナだけじゃないんだよ。》


まさにこの通りです。維新の会の尋常ではない低劣さはこの反社会的勢力の御用弁護士である橋下に始まりました。大阪府の吉村知事もサラ金の武富士の弁護士としてスラップ訴訟を行っていたのも有名です。



代表の松井一郎などは、まったくカタギの人には見えません。言動も暴力的でひどいです。このような反社会的勢力は政治の世界から追い出さなければいけません。

熱中症の搬送相次ぐ 兵庫県内で9人 – 神戸新聞

熱中症の搬送相次ぐ 兵庫県内で9人 – 神戸新聞



急激な気温上昇と空気の乾燥ー熱中症に注意



4月末から急激に気温が上がってきましたね。
先日は東京・名古屋でも30度を超え、7月並の暑さとなりました。

一方、まだ5月。夏場に比べると、空気は乾燥しています。
呼気からの水分の排出も多く、汗をかいてもあまり気づかない。

こんな気候が油断につながり、熱中症の患者搬送が急増した
要因かもしれません。

良い気候の時期ですが、のどが渇く前にマメに、少しずつ水分補給、
ということを更に周知していく必要がありますね。

病院とケアマネ連携 退院後の生活準備 地域ルール導入 – 神戸新聞

病院とケアマネ連携 退院後の生活準備 地域ルール導入 – 神戸新聞

病診連携の次は、病介連携


超高齢化社会を迎え、病院の病床数にも限りが有り、
また、必ずしも病院で入院してまでの治療段階には無いが、
帰宅は難しい、、、という患者さんが、増えています。

医療ソーシャルワーカーを中心に、受け入れ先の確保や、
本人・家族へのメリットのご説明などをおこなっていますが、
なかなか、1病院単位では十分な連携体制が確保できない
ケースも有ります。

地域として、情報の共有、取りまとめ、アフターフォローなどを
ワンストップで管理し、患者さんにスムーズに、安心して
退院しただけるような地域連携システムの構築が求められています。



5月12日は「看護の日」って知ってました?

5月12日は「看護の日」って知ってました?



看護師のみなさんに感謝

今日、5月12日は「看護の日」
明日からの1週間は「看護週間」です。

いつも交代制勤務で24時間看護体制を維持して大変な中、
病気に苦しむ患者さんやご家族を見守り、励ます看護師さんの
姿に、本当に頭が下がります。

http://www.nurse.or.jp/home/event/simin/about/

近代看護の母、ナイチンゲール

この5月12日は、近代看護の母であるナイチンゲールの
誕生日にちなんで制定されました。

ナイチンゲールは家族に猛反対されながらも看護師になり、
クリミア戦争の中の野戦病院で昼夜を分たず傷病兵を励まし
続けました。
その姿を見た傷病兵達は「ナイチンゲールは何人もいるのでは?」と
思ったそうです。

そして、彼女は怪我だけでなく、劣悪な環境だった野戦病院の雰囲気や
戦争で荒んだ傷病兵たちの心までも蘇生させていったのです。

「患者さんは、魔法の鏡」

「患者さんは私たち看護者の気持ちにとても敏感です。
 まるで魔法の鏡のように、作り笑いなんてすぐ見抜かれてしまいますよ」
とはある看護師さんの言葉。

医師・看護師をはじめ、医療関係者は、日々、患者さんの病状の好転を
心から祈り、また自分たちを磨き続けなければならないのだなぁ、と
初心に帰る日となりました。

現代の医療の問題点を総力特集:「頼れる病院&医師」

現代の医療の問題点を総力特集:
「頼れる病院&医師」


普段はビジネスについての特集が多い「週刊ダイヤモンド誌」ですが
今回の臨時増刊「 頼れる病院&医師」 が非常に素晴らしい内容になっています。



病院出入り業者時代に経験した「病院ごとの差」

患者として病院に行くときも多少は感じていたのですが、
さすがに病気のときはシンドイので、やはり近所の行きやすい
病院に足が向いてしまいます。

しかし、仕事でいろいろな病院に行っていたときには、

もちろん

・医師や看護師など、スタッフの皆さんは、「患者さんのために」
 と日夜努力を惜しみません。
・病気は概ね治してもらえるし、治療費も診療報酬や保険などで
 決められているので、治療費や薬代はどこに行ってもそんなに差は無い。

しかし、病院全体を見ると

・受付・診察・検査・処方箋・次回予約・会計まで含めて、
 スムーズに(少ない待ち時間・少ない移動で)診察できるようになっているか。
待合室や病棟(入院)などが清潔で快適か

などの点では、だいぶ差がありました。
健康なときでも気になるくらいですから、病気の時にはなおさらでしょう。


 また、

・難病指定を受けるような病名判定が難しく、治療法も確立していない病状の診察
・脳や心臓(循環器)の検査・手術など、設備や医師の経験・技量が問われるもの

に関しては設備や臨床件数などから、病院ごとの得意・不得意というのも出てきます。

もちろん、医療関係者は定期的に学会や学会誌で最新の情報を共有をしてはいますが、
実際の症状は一人一人異ないますし、病名の種類も多いので、全部を網羅することは
非常に困難です。
 

現代医療現場の問題点

数え上げればきりが無いのですが、やはり、

・経営難(人材不足による給与高騰・情報化のための設備や、高度な検査設備のための投資額が高騰)
人材不足->過重・長時間労働->辞める->さらに人材不足 の悪循環

の2点が最大の問題ですね。

特に人材不足では医師・看護師はもちろんのこと、

病院内勤務の薬剤師が不足(最近は処方箋以外の業務が増えてきている)

医療ソーシャルワーカー(心理療法士・理学療法士・言語聴覚士など)は
 必要人数に対して2-3割しか供給できておらず
、治療後のリハビリなどが
 すすまず、退院・社会復帰を遅らせている

などがピックアップされていました。

詳しくは本誌をご覧ください。

高血圧を手術で治す

高血圧を手術で治す

現在の高血圧の治療は薬頼み

現在、高血圧の治療というと、薬剤による治療が主である。

血管を広げるなどの効果を持つ降圧剤などを数種類組み合わせるが、
薬が効いている間、血圧が下がるだけで、根本的な治療法ではない。

そのため、投薬期間も長くなっている。

日本で「最も薬剤費が高い」とされている高血圧性疾患は、2005 年で 8,571 億円にも
上り、その患者数も国内で百万人を越えると言われている。

65歳以上の高齢者では、医療費のいちばん多くの32.6%を占めているのが、
高血圧とその結果である病気(高血圧・虚血性心疾患・脳血管疾患等)の
治療費である。(厚生労働省「日本人と高血圧」



高血圧のメカニズム

血圧は、脳と腎臓近辺を結ぶ交感神経を通る信号の量によってコントロール
されている。
何らかの理由でこのコントロールがしにくくなっている状態が高血圧である。


高血圧を手術で治す

そこで、オーストラリアの研究チームが開発したのが、カテーテルを
腎臓近辺に入れ、上述の交感神経を焼き切る、という治療方法。

「薬が効かない難治性の高血圧の男性患者に腎臓の近くの交感神経を一部、
切断する手術を行い、高いときには250近くあった血圧の上の値を正常値の
130前後にまで下げることに兵庫医科大学のグループが成功しました。」
(NHKニュース「“難治性の高血圧を正常値に”」

国内初のケースと見られているが、長年、心筋梗塞や脳梗塞に怯えながら
闘病生活を続けておられる高血圧患者の皆様の福音になればと
願ってやみません。
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プロフィール

医療情報部

 病院で使うコンピューターシステムの販売・保守業者から、医療情報技師の資格をとり、とある病院の医療情報部に転職。前職時代から「病院にはいろいろな仕事があって、いろんな人が出入りしてるんだなー」と感心していたのですが、「まずはどんな資格や職種があるのか調べてみよう」というのがブログのきっかけです。
 医療・福祉の仕事は大変ですが、やりがいも大きい仕事。私も直接患者さんと触れ合うことは少ないのですが、体調が悪くて待っているだけでもしんどそうな患者さんの待ち時間をいかにして減らしていけるかの改善、そして1年365日24時間止まらず診療をとめないシステムの維持のため、病院の裏側で日々努力しています。